疲れを放置し続けると生活習慣病や心筋梗塞のリスクも
週刊ダイヤモンドが3000人のビジネスマンを対象に「疲労に関するアンケート」を2016年10月に行いました。
なんと、その中で「日常的に疲労を感じている」方は82.6%にのぼりました。
しかも、「日常的に疲労を感じている」方の26.7%が半年以上も続く疲労感に悩まされていました。
あなたも疲れは病気じゃないのだからと疲れを放置していないでしょうか?
疲労は自律神経の疲れが原因です。
疲労が蓄積して自律神経が損傷すれば、免疫系や内分泌系の機能がダメージを受け、糖尿病や脂質異常症といった生活習慣病にかかりやすくなります。
また、自律神経は血液の循環なども司っているため、心筋梗塞などの重い病気を引き起こすことまります。
疲れを放置すると、重病のリスクが高まりますので、適切に疲労の回復をはかることが必要です。